今日はPTA主催の給食試食会に行ってきました。

献立はジャージャー麺、南瓜のゴマ団子、ミニトマト、牛乳です。

パンは試食用で、揚げパン、ココアパン、ショートニングパンがありました。

(704カロリー、たんぱく質24.9g、脂肪26.9g)

この量は高学年の量だそうで、食べてみるとかなりボリュームがありました。

12年前に腸管出血性大腸菌O157による食中毒が発生し、いろいろな面で学校給食

の衛星管理がおおきく変わったそうです。

たとえば、日本では日常的に出されるサラダ等の生野菜が出なくなり、必ず加熱調理をしたものを

使用するのだそうです。

またタレやドレッシングも加熱をし、和えずに別々に配るのだそうです。

揚げ物やきものに関しては、食品の中心温度が75度1分以上加熱できているか、温度計で確認するそうです。

さらに校長・副校長・栄養士・調理員の腸内細菌検査も月に2回行っているのだとか…。

かなり厳重で驚きました。

さらに残飯は生ゴミ処理機を利用して、乾燥させ肥料などにリサイクルしていたり工夫がなされていました。

試食会では給食の調理過程のビデオを見たり、話を聞いたりしたあと、各クラスの班で食事をします。

4月から何度かあって顔見知りになったお母さんたちとちょっとしたランチです。参加費200円。

子供のころの懐かしい給食を思い出しました。

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